防犯カメラ、監視カメラには沢山の種類や機能があります。
設置する場所、用途にあわせた選び方が大切となりますので、まずは、このページの内容を
ご確認いただき、防犯カメラ、監視カメラ選びの参考としてください。
![]() |
◇屋内に設置する |
屋内用カメラも屋外用カメラも設置できます。
視覚的に目立ちにくいドームタイプと防犯カメラとわかりやすいボックスタイプなど監視カメラにも種類が多いので、
撮りたいものまでの距離や夜や暗い場所で撮影が出来るかどうかなどを条件にカメラを選択してください。 |
|
![]() |
◇軒下などに設置する |
雨などに直接触れない軒下などについてはドームタイプの防犯カメラに多い『屋外防滴タイプ』がおすすめです。直接雨が吹き込んでくる可能性がある場所にはハウジング付の『屋外防雨タイプ』の監視カメラを選択してください。 |
|
![]() |
◇屋外に設置する |
雨や風に直接晒されても問題のないカメラを選ぶ必要があります。 完全に雨が当たる場所でも大丈夫なのは『屋外防雨タイプ』です。天井面に設置するのか、壁面に設置するのかなど、設置場所をふまえて選択してください。 |
日本では西日本と東日本で電気の周波数が違うため、防犯カメラの映像にちらつきが出る現象が起こります。 これを起きないようにするのがフリッカレス機能です。 東日本の地域に監視カメラの設置を検討している方は、フリッカレスが搭載されたものをお選び下さい。
夜や暗室など暗い場所での監視は
・監視カメラの感応性をあげ、少しある光を使って撮影を可能にする暗視タイプ。
・人の目に見えない赤外線をレンズ周りから射光して撮影を行う赤外線タイプ。
が主に使用されます。
広範囲の暗所やガラスがある場所で撮影する場合は前者、屋内の一室やポイントを特定した撮影を行う場合は後者が使用されます。詳しく説明しますと監視カメラには次のような特色があるためです。
星や月などを光源として暗所での撮影をする為、その光の届く範囲は撮影が可能です。ですが、光源が必要なため、完全な暗所(消灯された建物内など)では撮影ができません。
防犯カメラのレンズ周りに配置されているライトから赤外線が射光されます。その赤外線で暗所を部分的に撮影します。 完全な暗所での撮影もできますが、広範囲の撮影では赤外線ライトは届かず画面端などは撮影が難しいです。赤外線の光は目で見る事はできません。
夜間に正面から覗くと赤い点が見える場合もありますが、ライトのような光ではない為、少し視点を変えると赤い点は見えにくくなるので目立つことはありません。
レンズには焦点距離というものがあります。f=●mmなどで表される数値で視野の角度や広さが変動します。
監視カメラの焦点距離は一般的に4mm~6mmです。それよりも小さい数値であれば広角に、それ以上の数値であれば望遠となっていきます。
■撮影サンプル画像 …… 自販機まで約4m / 物置まで約6m / 駐車場の車まで約20m
少ない台数でも幅広い撮影が可能なタイプです。
出入り口など撮影したい対象が近い場合などには人相確認としても用いることができます。遠距離の撮影には不向きで人相確認は厳しいです。
購入後に監視カメラの撮影範囲・画質が設置環境に合わない場合は別のカメラとの交換も可能です。
※商品の箱や付属品がそろっていること。製品に傷が無く新品同等品である。商品が到着してから1週間以内である。以上の内容を満たしていることが、交換の条件となります。
カメラ仕様にて「(被写体)最低照度」といった数値が出ています。
これは「~Lux」と記載され、撮影にどれだけの光量が必要かを表しています。
例えば、人間の目は1.0Luxほどの光量があれば見えると言われていますが、どの程度のLuxがどの程度の光量を表すのかは次の通りです。
100,000Lux | 真夏の晴天時 |
10,000Lux | 晴天時 |
5,000Lux | 曇りの日の屋外 |
1,000Lux | デパート内 |
500Lux | 事務所や会議室 |
100Lux | ホテルのロビー |
50Lux | 屋内非常階段 |
10Lux | 地下駐車場 |
1Lux | 夜の街灯周辺 |
0.3Lux | 月明かり |
データ量が大きい為、同軸ケーブルを使用して接続します。※5C-FBの利用を推奨しております。
また、高画質でモニターする為にHDMIケーブルを使用して映像を出力します。