防犯設備士検定の概要

防犯設備士の受験費用は?


受験にかかる費用は。

受験にかかる費用は?

防犯設備士になるには認定試験を受けなければなりませんが、その為の受験にかかる費用は数ある他の資格よりもお金がかかると言われています。
まず防犯設備士の資格を取得するためには受験資格に該当しないといけません。

受験資格

受験資格は、『公益社団法人日本防犯設備協会』の実施する試験前日や当日の防犯設備士養成講習を修了し、事前提出レポートの提出も行った方となっています。
主に講習の内容はテキストの内容の復習となっております。
この講習を必須とする前は今以上に合格率が低く10%を切っていたと言われています。
また、協会の定めた不適格条項に該当する者は受験できません。
①禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から3年を経過しない者。
②成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ない者
③暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者
④アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者

申し込み・費用について

この受験の講習や学習に使われる防犯設備士テキストは日本防犯設備協会のサイトにて購入の申込用紙がダウンロードでき、FAXで申し込みをすることになります。
価格は消費税・送料込み5,860円です。

さらに上記の講習を受ける費用が日本防犯設備協会の会員であれば27,000円、会員以外であれば32,400円となっており、肝心の受験費は協会の会員、会員以外、再受験者問わず消費税込みで10,800円です。
再受験者は受験料のみで受講・受験が出来ます。

テキスト費・受講費・受験費を合わせ、
日本防犯設備協会会員は43,660円、会員以外は49,060円となります。

最終更新日:2016年5月10日