防犯カメラの活用方法

孵化(ふか)場の防犯対策


防犯カメラで大切な財産を守りましょう

突如発生した卵盗難事件

先日、サケの孵化(ふか)場で、いけすのサケ200匹の腹を割き、卵のイクラを盗む事件が発生しました。
被害はイクラ約100キロにのぼり、孵化場が追った被害は少なくないでしょう。
200匹余りのサケはお腹を割かれた状態で近くの川に捨てられていたそうです。
卵は孵化させて稚魚へ育て、翌年には海へ放流する予定でした。
大切に育ててきた鮭と卵が被害に遭い、孵化場の方の気持ちを思うと胸が痛みます。

記事によると被害に遭った孵化場の方は「侵入されないように何かしなくては」と話されています。
孵化場では防犯対策がなされていなかったようです。
これだけ大量のサケの腹を割き卵を盗むのには労力と時間が必要でしょう。
防犯カメラを設置していれば、犯人の姿がはっきりと証拠として残され、犯人逮捕の重要な手がかりとなったかもしません。
そもそも防犯カメラを設置していれば、こちらの孵化(ふか)場は狙われなかったかもしれません。

防犯カメラの有用性

防犯カメラは防犯対策に最も最適です。
防犯対策というと警備会社を想像される方も多いかと思います。
警備を契約していても、警備員が駆け付けたころには犯人はもういない、ということも考えられます。
防犯カメラは24時間稼働しています。
暗い夜間の犯行の際にも、赤外線LED付きのカメラを設置しておけば白黒映像で撮影可能です。
万が一被害に遭ってしまった際にも、録画機からUSBメモリですぐに映像を取り出すことができます。
遠隔監視機能を使用して離れた場所からもスマートフォンやパソコンで映像を見ることも可能ですので現地を離れた際にもご自宅や外出先などですぐに映像が確認できます。

多様化する盗難

今回は孵化場が大きな被害に遭いましたが、農園の高級イチゴやさくらんぼなどの果実や農場に停車していた農業用重機が盗まれる事件も発生しています。
何が標的になるか分からない現代です。
万全な防犯対策で大切な財産を守りましょう。

防犯設備士による無料相談を承っております

アルコムでは、防犯設備士の資格を持ったスタッフが、設置場所に応じた最適な防犯カメラをご提案させていただきます。

ご相談だけでも結構ですので、下記フリーダイヤルまたは下記お問い合わせフォームまでお気軽にお問い合わせください。
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